お役立ちコラム

ダイニングチェアの修理はどこまで可能?費用相場も解説!

2022年11月27日

「修理したいダイニングチェアがあるけれど修理できるかわからない」「購入と修理どちらが安いの?」とお悩みの方に向けて、ダイニングチェアの修理はどこまでできるのか、費用相場についてご紹介していきます。
修理するか、購入するか検討している方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

株式会社アートファニチャーでは、500種類以上の膨大な素材サンプルを保有しており、さまざまなインテリアのお部屋にマッチしたデザインのイスへと仕立て直すことができます。
ご興味のある方は、下記ページより詳細をご覧ください。

【椅子の修理・張り替えについて詳しくはこちらをご覧ください】

ダイニングチェアの修理はどこまで可能?費用相場も解説!

ダイニングチェアの修理ってどんなものがあるの?

ダイニングチェアは日常生活で使用頻度が高い家具です。
壊れてしまうと困ってしまうのではないでしょうか。
ダイニングチェアが壊れてしまった場合、どのような修理は可能なのか、費用相場も併せてみていきましょう。

修理するか、新しいものを購入するかを検討する際の参考にしてください。

座面の張り替え

ダイニングチェアの座面は、子どもやペットのいる家庭では汚れやすく破れてしまうケースも多いものです。
座面の張り替えは一番ポピュラーな修理ですので、業者に修理してもらえます。
DIYの修理も可能です。

DIYで座面の張り替えをする場合でも、それほど難しくありません。
自分でやってみたい方はDIYに挑戦してみるのもよいでしょう。
自分で材料を揃えれば、好みの布で理想の椅子に張り替えられます。

もちろん、手間をかけずきれいに張り替えたい場合には業者に頼むと間違いありません。

籐の張り替え

背もたれや座面が籐で作られた椅子もあります。
籐の部分が破れてしまうと目立つので見た目がよくありませんので、まずは業者での修理を検討しましょう。

破れた部分を補修するよりも籐編み部分をすべて取り変えるタイプの修理になる場合が多いものです。

全体が籐でできた椅子に関しても、骨組みを籐で編み直して修理できます。
籐の椅子が破損した場合にはDIYでの修理はかなり難しいですので修理業者に頼みましょう。

座面の座り心地の改善

座面の座り心地に関連するのは、椅子の裏のゴム(ウェイビング)の取り替えとウレタンクッションの取り替えの2種類あります。
ウェイビングは大きなゴム状のものを互い違いに編み込み、ハンモック状にしたものです。

ゴム劣化や激しい使用によって伸びが悪くなると、反動がなくなり、座面は固くなってしまいます。
これはDIYで修理するのは難しいですので、修理業者にお願いする必要があるでしょう。

また、ウレタンクッションはさまざまな種類がありますので、好みのものを選び、硬さの変更も可能です。
用途によって硬い座面を柔らかく、柔らかい座面を硬めに変更できます。
リラックスするのか、作業時に使用するのかによってウレタンクッションの種類を使い分けましょう。

座面張り替えの際に一緒に取り替えるのも二度手間にならずよいでしょう。
ウレタンクッションの取り替えはDIYでも十分に対応できます。

木材部の傷や汚れをきれいにする

背もたれや肘掛け、脚など木の枠の部分に傷が入ったり、塗装が剥がれたりする場合はパテで埋めて、わからないように色を塗り直します。
また子どもが小さな時にシールをベタベタと貼ってしまうのもよくあります。
そのような場合もきれいにシールを剥がして、色やニスを塗り直せます。

また、木材部分の色をインテリアに合うように、白くしたり濃い色にしたりと好みの塗装もできます。
これらの作業は手間はかかりますが、自分でDIYもできるでしょう。

パテやシール剥がし、椅子全体を塗り直すなどを行い、手間をかけずにきれいに仕上げたいのであれば、修理業者に依頼した方が断然美しく仕上がります。

ぐらつき・がたつき・ゆがみを直す

座面の張り替えに次いで修理が必要になりやすいのが、ダイニングチェアのぐらつき・がたつきです。
長年使っていると破損はしていないのに、グラグラしたり、隙間ができたり、ゆがんでいたりして徐々に座りづらくなってしまいます。

ぐらつきやがたつきの修理は、ダイニングチェアを一度全部ばらして、もう一度組み上げて修理します。

シンプルなダイニングチェアならDIYで修理できるかもしれませんが、複雑な構造のダイニングチェアは修理業者に依頼するのが無難です。
自分で組み上げられず、途方に暮れるような事態になりかねません。

破損(脚・肘掛け)を直す

脚や肘掛けがポキっと折れてしまったり、欠けてしまったりとダイニングチェアの部品自体が大きく破損してしまった場合でも修理が可能です。
折れた部分は同じような部品があれば交換や修復ができますし、欠けた部分も新しく部品を作り直せば修理できます。

部品を交換する際に一度ダイニングチェアを解体して組み立てるので、ぐらつき・がたつきも一緒に修理できるのがメリットです。

ダイニングチェアの部品自体が折れたり欠けたりした場合は自分でDIYするのはかなり何度が高いですので修理業者に依頼するのがよいでしょう。

 

株式会社アートファニチャーでは、500種類以上の膨大な素材サンプルを保有しており、さまざまなインテリアのお部屋にマッチしたデザインのイスへと仕立て直すことができます。
ご興味のある方は、下記ページより詳細をご覧ください。
【椅子の修理・張り替えについて詳しくはこちらをご覧ください】

 

ダイニングチェアの修理にかかる費用相場

ダイニングチェアの修理の費用は事前に見積もりを取るのがよいでしょう。
最近の修理業者ではダイニングチェアの壊れた部分を写真に撮影して送信すると見積もりを出してくれます。
ダイニングチェアの修理にかかる費用相場をお伝えします。

椅子の組み直し 8,000円〜30,000円
座面の張り替え・

座り心地の改善

8,000円〜30,000円
そのほか修理全般 5,000円〜15,000円

ダイニングチェア自体の価格はおおよそ1万円~数万円です。
商品により価格帯もばらつきが大きいですが、高価なものでは9万円前後するダイニングチェアもあります。
プラスチックやスチールの安い商品は5,000円くらいのものも販売されています。

ダイニングチェアなどの家具は価格帯が広いため、修理か購入のどちらがよいと一概にはいえません。
ただし高価なものを大切に使っている方の場合は、修理をした方が購入するよりも費用を抑えられるケースが多いものです。

家にあるダイニングチェアがどのくらいの値段なのか購入時の記録があれば振り返ってみるのもよいでしょう。
まずは修理業者に見積もりを依頼し、修理費用と購入当時の費用を比較して、修理に出すか購入するかを検討すると後悔のない選択ができるはずです。

まとめ

本記事ではダイニングチェアの修理と費用の相場についてご紹介しました。
ダイニングチェアの修理は損傷が激しくなければ修理が可能です。
DIYでできる修理であれば、チャレンジしてみるのもよいでしょう。
値段の高いダイニングチェアであれば、修理業者に依頼した方が失敗がありません。

愛着がある家具は修理して長く大事に使いたいものです。
費用面が不安な方は、まず修理業者に見積もりをお願いしてみましょう。

 
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