お役立ちコラム

革のメンテナンス方法5STEP!手入れのタイミングと必要なアイテムも解説

2023年09月25日

「革財布やバッグはメンテナンスするべき?」
「具体的にはどんな方法で手入れするの?」
そう悩んでいる方も多いでしょう。

そこで今回は革のメンテナンス方法と手入れのタイミングを中心に解説します。
革製品使用中の方や、購入予定の人は本記事をぜひ参考にしてください。

革のメンテナンス方法5STEP!手入れのタイミングと必要なアイテムも解説

革メンテナンスにおける重要性

まずは革メンテナンスにおける重要性について解説します。
「なぜ手入れが必要か?」を知れば、義務感なく進んでメンテナンスを行えるはずです。

外見をきれいに保つため

革製品を使っている方の多くは、きめの細かいきれいな見た目に惚れ込んでいる場合が多いです。
そんな魅力的な外見も、日々使用しているうちに汚くなっていきます。
例えばかすり傷やシミなど、何気なく使っているうちに目立ってくるもの。
メンテナンスを習慣づければ、いつまでもきれいな状態を保てます。

良いものを長く使うため

メンテナンスはきれいな見た目を維持するだけではありません。
機能面においても効果はあります。
例えば革カバンを毎日使っていると、雨に濡れてしまう瞬間は避けられません。

濡れるとシミができたり、縮んだりしてしまいます。
結果的に革製品の寿命も縮んでしまうのです。
愛着のある品であれば、なおさらメンテナンスが必要と言えます。

革メンテナンスのタイミングと頻度

革は人間の肌と似ていると言われています。
水分を失うとひび割れを起こし、なかなか元には戻りません。
そのため、クリームを使ったメンテナンスで汚れやキズへの対応を行っていきます。

一般的にメンテナンスの頻度は1シーズンに1回程度で問題ありません。
財布やキーケースなど、普段使う機会が多い製品の場合は2ヵ月に1回程度です。
これくらいの頻度でも、きれいな見た目と機能性を維持できます。
反対にメンテナンスしすぎてしまうと、くたびれてしまうので注意しましょう。

革のメンテナンス方法5STEP

続いては革のメンテナンス方法について解説します。
正しい順序でメンテナンスを行い、革製品の良い状態を保っていきましょう。

STEP1:ほこりや汚れを落とす

まずは革製品に付着したほこりや汚れを落としていきます。
この工程なく塗布してしまうと、オイルやクリームがうまくなじみません。
ブラシや雑巾を使って丁寧に磨いていきましょう。
特に縫い目や細かい溝には汚れがたまりやすいです。

STEP2:オイルやクリームを塗る

ブラッシングが完了したら、早速オイルやクリームを塗っていきます。
オイルやクリームはやわらかい布やクロスに少量取り、全体にまんべんなくなじませます。
一部分に集中するとシミの原因となるため、円を描きながら塗るのがポイントです。
もし自信のない方は、目立たない部分から試しつつ塗っていきましょう。

STEP3:十分に乾かす

オイルやクリームが塗り終わったら、十分に乾かします。
乾かす目的はオイルやクリームを革製品に浸透させるためです。
乾燥時間の目安は1時間程度。
日陰かつ風通しの良い場所で乾かすとなじみやすいです。

STEP4:乾拭きする

次のステップは乾拭きです。
余分なオイルやクリーム・乾燥中に付着したホコリなどを取り除くため、乾拭きを行います。
仕上げの乾拭きも優しく丁寧に行うのがポイントです。
あまりにも強く磨いてしまうと、傷の原因になります。

STEP5:水濡れ対策をする

本来であれば乾拭きで全工程が終了であるものの、水濡れ対策も行っておくのがおすすめです。
とくに梅雨の時期や降雨率の高い地域に住んでいる方は、なおさら対策しておきましょう。
水濡れ対策は市販の防水スプレーで問題ありません。
30cm程度離れた場所から革製品にかければ、すべてのステップが完了です。

革のメンテナンスで必要なアイテム

革のメンテナンスで必要なアイテムはブラシ・オイルやクリーム・布・防水スプレー(お好みで)です。
ブラシや布については迷いなく選べるかもしれませんが、オイルやクリームは悩みやすいポイントでしょう。

まずオイルやクリームの違いは液状かクリーム状かの違いです。
オイルは液状のため、革の中まで浸透しやすい特徴があります。
一方、全体まで塗り伸ばさなければシミになるデメリットも。

そのため、初めてチャレンジする方はまんべんなく塗りやすいクリーム状がおすすめです。
慣れてきたらオイルに挑戦してみましょう。

まとめ

革は高級感のある見た目から人気も高いです。
カバンのような目立ちやすい製品だけでなく、財布やキーケースなどの革小物を愛用している方も多いでしょう。

一方、革製品のメンテナンスを定期的に行っている方は少ないのが現状。
手入れをしなければ見た目が悪くなるだけでなく、製品寿命が縮む可能性もあります。
ぜひこの機会に革のメンテナンスを実施していきましょう。